よくある誤解と正しい知識

よくある誤解や勘違いを科学の視点から分かりやすく解説しています

北極はS極、南極はN極

地球を大きな磁石に見立てるなら、北極側にS極が、南極側にN極があることになります。直感とは逆になっているかもしれませんね。

単純な話ですが、方位磁針のN極は北を指し、北に引き寄せられるので、その先にあるのはS極です。同様に、方位磁針のS極は南に引かれるので、そこにはN極があります。あまりにも「N=北」の印象が強すぎて、勘違いしてしまう人がいるようですが、学生の皆さんは気をつけましょう。

北極側にS極、南極側にN極


ちなみに、実際には地磁気と地軸は少しずれていて、地磁気のS極は北極点ではなくカナダ・アラスカ北付近にあります(2013年現在)。しかも、その場所も一定ではなく、年に数十kmのスピードで動いているので、特に極地方において、方位磁針の示す方角は不正確なものとなります。


結論: 地球の北極側にはS極がある。


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